日記 260719 (ライブ)
Shibuya LOVEZ OPENING SERIES 「Lantis DAYZ」のday2に行ってきた。
なかなかチケが取れずに苦戦していたが、ものすごく運の良いことにギリギリになって行けることになった。
先週のアニサマで3年弱連れ添ってきたキンブレが壊れたので、新しくキンブレを買おうと思いとりあえず会場に行く前に秋葉原のヨドバシに行くことだけ決めて家を出た(最近アキヨドへの依存度がひどくて、別に渋谷でも調達できそうなのに何となく秋葉原に行こうという意識がある)。
ライブまではまだ時間があり、どこかで時間をつぶす必要があったのだが、ふとそういえば最近は西美(国立西洋美術館)に行っていないなと思い、上野駅を出た。
西美の常設展には年パスのようなもの(有効期間が固定で決まっていて、販売開始と同時に買えば1年間入り放題になる)があり、どうせならそれを買っちゃおうかなと思ったがなんと売り切れていた。これって売り切れとかいう概念あったんだ。
西美の常設展には少し前までちょくちょく訪れていたのだが、気づいたら全く行かなくなっていた。以前と同じように楽しめるのか、好きだと思っていた感じの絵を今見たらどう思うのか、そういうことを考えながらの滞在となった。空腹だったことや、それほどゆっくりしている時間がなかったことなどの影響はあったが、なんとなく以前の感覚を少しは思い出せた気がする。
ここ数日は以前の自分がどんなだったかを思い出そうとする日々だったが、本当にたまたまの自分の行動によって、今日もそういう感じになった。
上野を後にして、秋葉原でお昼を食べてキンブレを調達し、渋谷に向かう。駅に着いても微妙に時間があったので、会場に直行するコースではない方角へ歩き出した。適当に歩いていたらなんかどこかで名前を聞いたことのある気がする宮下公園があったので通り抜けてみたりした。途中で暑すぎて自販機でアイスを買って食べた。セブンティーンアイス、ものすごく久しぶりに買った気がする。
良い感じの時間になったので会場に向かったが、やっぱり渋谷は(汚いこととあんま興味ない店ばかりなのを覗けば)坂道ばっかりで面白かった。
さて、ライブについて。
このライブはタイトル通り、Shibuya LOVEZ という箱が新しく出来て、そのお披露目の一環としていくつかライブが開催されているという感じで、今回はLantisのレーベル単位のライブということだったらしい。day1は男性アーティスト(緒方さんだけ女性だけど、多分ファン層は女性?)、そしてday2は女性アーティスト、という分け方だった。
ということで箱自体も気になるわけなのだが、結構独特というか、変な形をしている箱だった。
「フロアごとの座席数は、1階が591席(立見時最大919名)、2階が591席、3階が442席、4階が74席。2階には車椅子スペース、4階には7つのスイートルーム」(参考)の会場で、なんか縦(上)に長いなという印象だった。いや俺の席は3階で、1階や2階には立ち入らなかったからポジショントーク(激ウマ)でしかないのだけど、多分どこにいてもステージをあまり遠く(奥)には感じないのではないかと思う。
音響については、俺はそういうのがだいぶ分からない方だが、多分悪くなかった。ちゃんと生バンドが映えて歌声も聞き取れていた。
渋谷にあるということを除けばなかなか良い箱なんじゃないかと思う。
会場の話はこれぐらいにしておいて、肝心のライブがどうだったかというと、めちゃくちゃ楽しかった。
比べるのって全然よくないんだけど、先週のアニサマよりもしっかりとライブを楽しんだという感触がある。これに関しては明らかに分かりやすい理由があって、まず言えることはキャパの大きさだ。
全席指定で1600ほどで、これはむしろメンツに対してキャパが小さすぎると前々から言われていたことだった。実際俺自身も最速からずっと申し込んでいてなかなかチケットが取れなかったわけだし。(ただ、今思うとこのライブはこの箱のためという名目だったので、よく考えるとなんか面白い)
しかし、当然だがキャパが小さいということはそれだけステージが近いということで、個人的にはこれくらいがかなり丁度よかった。さっきも書いたが箱のつくり的に3階からでも十分見えたし。やっぱりこれはかなり大きくて、知らない曲でも演者を見ていればそれなりに身体が反応できるから、開演から終わりまでほぼずっとくねくねしたままだった。
そして、個人的には(何度も比較に出してしまってあれだが)アニサマの翌週にこのライブを体験したことで、自分はライブをちゃんと楽しめるんだと思えたことが嬉しかった。
知らない曲でも~と書いたが、もちろん(や、珍しく……)知っている曲もいくつかあって、それらに対してそれなり以上の思い入れがあったというのも大きかったと思う。
具体的には、MindaRynさんの「Like Flames」(転スラ2期2クール目ED)、佐々木李子さんの「Windshifter」(リンカイOP)、H△Gさんの「青春のシルエット」(吸え吸OP)、藍井エイルさんの「絵空事」(転スラ4期1クール目OP)が、知っていたし聴けたらいいなと思っていた曲たちだった。
また、当日に駆け込みで予習を始めた中で、初めて聞いたけどなんか馴染みがあるなと思って調べたらDECO*27作曲で、なるほどな~となっていた無敵級*ビリーバーが流れたのはすごい幸運だったと思う。
でもやっぱり、知ってる曲だったから楽しめたというよりはステージとの近さによってノれたというところが大きいし、またこれによって改めて気が付いたことがある。
それは、俺は声優アーティストのライブの雰囲気がかなり得意らしいということだ。
“の雰囲気"と書いたのは、キャパ的な温度感という意味も含んでいるが、なんかマジで不思議なのだが女性声優(広義)が歌っているときが一番ノれるし、その時の会場の空気も居心地よく感じられるからだ。
実際に、アニタイ曲をやらなかった田中さんや、アニタイをやったけど見てないアニメだった岬さんでかなり楽しめていたというか、個人的な今日のハイライトでもあった。(この2人の今日やらなかったアニタイは普通にかなり聴きたい曲)
以前にも、俺はどうも声優アーティストのライブが得意らしいとライブ中に気が付いたことがあったのだが、そのときと同様に今回もなんだかそれが嬉しく感じた。
(追記: 普段から特定の一人を指す意味で"女性声優"という単語をよく使っているので、複数人や概念自体を指すときは後ろに(広義)と付けている。)
また、そもそもこのライブに来た理由はもちろん岡咲さんが出演されているからだったのだが、そのことについても書いておく。
といっても別に言及することやできることは無いが、俺自身についての経過報告として、そこそこやれるようになってきたと思う。ただ、やはりもう少し修行あるいはリハビリが必要だと感じた。(←マジで何?)
あんまり関係ないお茶目話として、俺は全体曲では当然一人だけを見続けているわけだけど、最後に出演者全員でやった愛♡スクリ~ム!の「何が好き~?」パートが面白過ぎてその間だけはずっと真ん中を見てしまっていた。
そして、今日で一番刺激を受けて、視野が広がる感覚になったのは、いきづらい部!さんたちを見ているときだった。
What is my LIFE? を歌っているのを見ているときに急に、「コンテンツの曲で、キャラ声で、萌え声の歌声を聴きながら多動しまくるのって非常に楽しいのでは?」と気が付いた。
これは俺の微妙に複雑な生い立ちからすると目から鱗という感じだった。というのも、ライブに行くようになったのは岡咲さんを応援するようになってからと言ってもほとんど過言ではないため、コンテンツのライブにコンテンツモクで行くことは実質的にほぼ無かったと言っていい(例外の話は今はしない)。むしろ、性格が終わっているためコンテンツのライブのことを微妙にうっすら冷笑していた自覚があったりもした。
しかし、このとき唐突に、萌え声を聴きながら暴れて~という気持ちが湧きあがってきた。これは、先週のアニサマday1にもいきづらい部!さんが出ていて、その時の予習からWhat is my LIFE? が楽しい曲だなと思っていた(アニサマでも披露されていた)という、積み重ね的なものがあったのかもしれない。
開演時からずっと首に下げていた、双眼鏡を邪魔に感じて曲終わりで外してカバンにしまったという自分の行為も印象的だった。(が、この先は予習が足りてないこともあってそんなに多動できなかった)
ということで、非常に楽しく、またいっぱい刺激をもらったライブだった。キャパ、メンツ、そしていろんな意味でのタイミングがうまく嚙み合って、今回このような体験ができたのだと思う。
いまの俺に必要なことだったと思うし、本当に行くことができて良かった。